紹介文

職業環境医学科は、職業活動において露出される有害因子(長時間勤務、騒音、粉塵、重金属、有機溶剤、重量物、職務ストレスなど)による健康影響可否を確認して、これらによって発生する病気(脳心血管疾患、筋骨格系疾患、精神疾患、中毒、難聴など)の発生予防と悪化を遮断するために包括的な医療を提供します。
また、生活環境における有害要因(重金属、騒音、アスベスト、化学物質など)の暴露による健康影響を予防、診断、治療のための診療を行い、職業性疾患(業務上の疾病、産業災害)および環境性疾患について専門医療陣の助けが必要な方々に積極的に応対しております。
主な診療分野は、健康診断、保健代行など総合的で、専門的な保健管理業務を行い、作業環境の有害因子露出水準を確認·調査·管理に当たっています。

職業環境医学科は、雇用労働部から1983年3月に特殊健康診断機関、1991年7月に作業環境測定機関、1994年5月に保健管理専門機関(代行機関)に指定·認可されました。 2007年から外来開設などの過程を通じて事業場の作業環境測定および管理、業務上の疾病診断および事後管理、業務関連性評価、業務適合性評価などを行っており、環境関連疾患の診断および事後管理などへ領域を拡大しています。

診療分野